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earth hole

活き活きとした浅間山のしぜんの力強さを、赤い布を使い森の緑と対比させて表現した。

というのは表のテーマで、実は裏のテーマがあります。

地球を一つの人間のような生命体と考えた時に、火山の噴火口は地球にとってのお尻の穴。それを赤い布を使いドーム状にしそれを表現した。「earth hole」とはつまり「ass hole」という事です。

そして、日本人のカタカナ英語で発音するとアースホール。これはネイティブが聞くとアスホールと聞こえるので、暗にこの題名を言う時に「お尻の穴」と言わせているということになります。

「ハクリビヨリ#03」Salon de Vert/長野

素材:布・グラスポール
サイズ:高さ600×横4000×幅5000mm 可変
2011年制作
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